ヤンバルクイナは先月16日に同村謝敷の県道2号でけがをしてうずくまっているところを通行人に発見された。連絡を受けた同センターが保護し、うるま市の特定非営利活動法人(NPO法人)どうぶつたちの病院で治療を受けた。
ヤンバルクイナの交通事故は今年に入って18件発生。4羽が治療後に放鳥されたが14羽が死んでいる。同センターは「北部の道路を走るときにはゆっくり走行してほしい」と呼び掛けた。
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ヤンバルクイナは先月16日に同村謝敷の県道2号でけがをしてうずくまっているところを通行人に発見された。連絡を受けた同センターが保護し、うるま市の特定非営利活動法人(NPO法人)どうぶつたちの病院で治療を受けた。
ヤンバルクイナの交通事故は今年に入って18件発生。4羽が治療後に放鳥されたが14羽が死んでいる。同センターは「北部の道路を走るときにはゆっくり走行してほしい」と呼び掛けた。
日本自動車工業会(東京・港)の青木哲会長(ホンダ会長)は21日の定例記者会見で、4月からの環境車に対する「エコカー減税」について、「効果は着実 に出ている」と語った。古い車を買い替える際に補助金を出す制度も国会で審議中で、6月には成立する見通し。「国の制度を最大限に活用して、国内販売を上 向かせたい」と述べた。
4月の新車販売台数は前年同月比23%減だった。5月も前年実績を下回る見通しだが、青木会長は「受注してから新車登録されるまでには時間がかかる」と指摘。「効果は間違いなく出てくる」と強調していた。
3日午後8時10分ごろ、野田市関宿台町の県道で、大型オートバイ(750CC)が横倒しになり、男性2人が倒れているのを近くの住民が見つけ119番した。2人は同市西高野の建設作業員、池田芳春さん(53)と同市東高野の飲食店経営、中川永さん(40)で、池田さんが頭を打って間もなく死亡、中川さんも頭などを打ち重傷。
野田署の調べでは、現場は片側1車線で、道路左側の金網フェンスに衝突した跡があった。どちらが運転していたかははっきりせず、何らかの原因でハンドル操作を誤ったとみて調べている。
交通企画課によると、死者は8人(3人増)、負傷者は1231人(137人減)だった。発生時間帯別では夜間が目立ち、死者の状態別では自転車やバイクに乗車中が多かった。
一方、飲酒運転事故に絡む死者はゼロ(2人減)、負傷者は5人(17人減)だった。飲酒運転事故は全国的にも大幅に減っており、発生件数は113 件(155件減)、死者は4人(14人減)だった。交通企画課は「飲酒運転撲滅の意識が高まっている証しと言える」としている。
JAF